進化してきた育毛剤と薄毛治療

2000年代の育毛環境


昨今、育毛関係の医療技術の進歩には目覚ましいものがあります。
薄毛の原因となる遺伝子が発見されたのは2000年代に入ってからです。
AGA(男性型脱毛症)は、医薬品のプロペシア(フィナステリド)の登場で、一気に治療できるものとなりました。
これは男性特有の脱毛症の原因である男性ホルモンの働きを抑制する薬で、これまでの育毛剤とは違い、服用して利用する完全な医薬品です。
発毛指令を出す育毛剤の発売も2000年代に入ってから。
ここ10数年で髪の毛を巡る環境がいかに大きく変わったのかがここからもわかるでしょう。

プロペシアは女性には使えない

男性の抜け毛、薄毛(うす毛)対策はAGA治療として既に確立されています。
しかし女性の薄毛、抜け毛に対してはどうでしょうか?
前述のプロペシアは男性専用の育毛剤です。
女性は利用することが出来ません。
服用するどころか触れただけで薬剤が浸透し、妊娠中の赤ちゃんに悪い影響を及ぼす可能性すらあるのです。
すなわち、女性の薄毛に対する特効薬はまだ開発されていないと言うことです。

女性の抜け毛は男性よりも複雑です。

女性には赤ちゃんを産み育てるための臓器である子宮があります。
この子宮が男性ホルモンの抑制や女性ホルモンの分泌に大きく関わっているがゆえに、女性の薄毛は男性ほど単純ではありません。
しかしストレス対策を中心に精神面も含めてケアしていくことで、抜け毛に悩む女性の多くが症状の改善が見られたと言います。
2000年代に入り、素晴らしい治療薬が凄いスピードで開発されてきたことを思えば、薄毛の女性にも希望はあります。

現代の日本では女性の薄毛は奇異の目で見られがちです。
ハゲは男性のものと思われて、女性はかつらやウイッグで誤魔化しながら生きている人も多いです。
しかし薄毛や抜け毛は男性だけの問題ではなく、どんな女性でも起こりうることです。
たとえ薄毛に悩んでいたとしても、必ず改善できます。
根本的な問題を解決するためにも、まずはお医者さんに相談してみてください。
女性の薄毛は必ず治ります。